医療系の話で、注目して判断基準にしてもらいたいのが、「医師によって意見が違う」ということが起きたとき。
医療って、理科を基にできたはず。それであれば、「人によって意見が違う」なんてことはありえないはず。
「生物の種類によって例外がある」ということは起きうるけど、「同じ人間なのに違うことがおきる」はありえないのです。
そんなことが起きたらその人は人間の形をした宇宙人の可能性がある。
それでも人によって意見が違うなら、「まだ正しい判断ができない」=「その人の意見をそっくりそのまま鵜呑みにしてはいけない」ということになります。
どこの病院に行っても全く同じことを言われるのであれば、それは事実と思っていいと思います(「だから先生の言う通りに薬を飲みましょう」とは話が違う)。
だが反対意見が出てきたり、病院によって違うことを言われるなら、それらの相違点についてよく検証しないといけないということ。
それから、生き物ってうまくできてて、何か不具合が生じても、それを壊して正しくするか、他のものが補うっていうことができる。
それもできなくなった状態が異常で、病気と言われるべき状態です。
それができているのに、項目を細かく作って「基準から外れている」とか言うのがおかしいのではないでしょうか。
「基準から外れている」というところで起きる問題が、「あなたは違う」みたいな言い方をされると「私は特別」みたいな勘違いが起きるのではないか。
それでみんな進んで病気になっていくのではないかと思っています。
この記事へのコメントはありません。