腰が痛いみなさんは必ず2か月以上の寝たきりを経験しています。
痛み=筋肉の緊張が原因ですが、筋肉は「使いすぎ」あるいは「使わなすぎ」の状態で緊張します。
使いすぎ
筋肉を筋力以上に動かしたときに緊張します。
使わなすぎ
筋肉は、2か月以上動かさない状態が続くと緊張します。
2か月以上1度も伸び縮みしなかった筋肉は硬くなるのです。
ですから、腰が痛い人は必ず2か月以上、寝たきりの状態であったのです。
「いや、私は寝たきりになったことはない!」という方、
覚えていないのでしょうが、腰が痛いのであれば、必ず2か月は寝たきりを経験しています。
赤ちゃんの頃に。
赤ちゃんがハイハイし始めるのがだいたい6か月以降だそうです。
それまでの間は赤ちゃんは寝たきり状態です。
さらに、首が据わらないのでとても慎重に接します。
着替えのときに身体を動かしますが、上半身を左右に動かすことはなく、それによって”腰方形筋”が硬くなります。
硬くなった筋肉は伸縮し辛いので、どの周辺の筋肉も緊張していきます。
2か月以上動かない筋肉は硬くなりますから、動かせば硬くなりません。
着替えのときに上半身を左右に折るような動きをしてあげましょう。
この記事へのコメントはありません。