Wealthy式健康ブログ

高血圧には筋肉が関係する

血圧とは、心臓が血液を押し出す力と血管の拡張で決まる圧力のことです。

血液は酸素や栄養を身体の隅々まで運んでいます。
身体の隅々で酸素や栄養の不足を感知すると、血圧をあげて各所に酸素と栄養を届けます。
血圧が高いということは、酸素や栄養が不足している個所があるということです。

酸素や栄養が不足しているということは、
・そもそも酸素や栄養が足りない
・酸素や栄養を運ぶ血液が滞っている=血行不良
ということが考えられます。

今の日本ですと、よっぽどのことがない限り栄養が不足することは考えにくいです。

ということは、
・酸素や栄養を運ぶ血液が滞っている=血行不良
というのがほとんどの高血圧の原因となります。

ほとんどの高血圧の原因は、四肢の血管が圧迫されることによる血行不良です。
体幹の太い動脈は脊椎の内側を通っています。
両手の血管は肩の位置から筋肉を通り指先まで通っています。
両脚の血管は鼡径部の位置から筋肉を通り指先まで通っています。
この太い血管が圧迫されることで血圧が高くなります。

血管の圧迫は筋肉の緊張により起こります。
筋肉の緊張により血管が圧迫されて起こる高血圧は、病院での検査では異常が確認できないために原因不明の高血圧と言われます。

原因が不明の高血圧は筋肉の緊張によって血管が圧迫されることで起こります。
血管を圧迫する筋肉の緊張は緩消法で軟らかくすることができます。

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