だいぶ気温が下がってきましたね。
冷え性の方にはしんどい季節の到来ですが、安心してください!
冷え性も改善できます!
冷え性の原因は血行が悪いから
冷え性の改善のために白湯や生姜をつかった飲み物などがよく紹介されますが、温かい飲み物を飲んでいる時は温まりますが、その後やっぱり冷えてきますよね。
温めることは一時的な改善の方法でしかありません。
冷えを根本的に改善するには、血行不良を改善し、常に血液循環を良くすることが大切です。
つまり、血行不良の原因である、血管の圧迫をなくすことが冷え性の改善につながります。
動物は、体内でエネルギーを燃やして熱を生み出します。
エネルギーを燃やす細胞を「褐色脂肪細胞」と言います。
褐色脂肪細胞は肩甲骨の辺りにあります。
褐色脂肪細胞で作り出された熱が、血管を通り身体全体に温かい血液を送ることで体温が上がります。
褐色脂肪細胞周辺の血液循環が悪いと、エネルギーが正常に運ばれず、うまく熱をうみだすことができなくなります。
低体温の場合は褐色脂肪細胞への血液循環が悪いことが考えられます。
また、熱をうまく作れたとしても、体内のどこかに血管が圧迫されている場所があった場合、熱がうまく伝わらなくなります。
体温が正常でも身体のどこかに冷えを感じる場合は、冷えを感じる場所の近くに血管の圧迫があり、熱がうまく伝わっていないのです。
冷えを根本的に解決するためには、血液循環を良くする必要があります。
血液循環が悪い = 血管の圧迫が起きている
ということです。
血管の圧迫は筋肉の緊張により発生します。
筋肉を軟らかくすることで、血管の圧迫が解消され、血液循環が良くなるので冷えが改善されます。
肩甲骨周辺の筋肉を良く動かすことでも、筋肉の緊張を防ぐこともできます。
デスクワークで身体が固まっている方は1時間に1回でも良いので軽く身体を動かすようにしてみてください。
筋肉を軟らかくするには緩消法がおすすめです。
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