「なんだか疲れがひどい」
そう感じた時にみなさんはどんなことをしますか?
「栄養をたくさん摂ろう」とたくさんごはんを食べる
栄養ドリンクを飲む
こんなことをしていませんか?
本当はこんなことはしてはいけないのです。
疲れやすいときに身体はどんな状態になっている?
疲れやすいとき、身体に塩と水が足りず、消化器官では消化不良が起き、さらに筋肉が硬い状態になっています。
生き物がいきるために必要不可欠な「水」
身体に入ってしまったいらないものや、代謝の結果できた老廃物などはどのようにして身体から出されるのでしょう?
水で運んでおしっこやうんちとなって排出しますよね。
水が足りないと、いらないものや老廃物がたまってしまい、疲れやすい状態になります。
水とともに人間の身体に不可欠なのが「塩」
塩は、人間が生きるために必要不可欠です。
心臓が動くとき、身体が動くとき、消化をするとき、免疫機能が働くとき、ホルモンが出るとき・・・
とにかく人間が生きているときには必ず「塩」の力を使います。
いわゆる「食塩」ではだめです。
天然塩を使ってください。
(そもそもなんで「食」という字を使うのでしょうね?よく調べてください。)
塩が足りず、本来の力を発揮できないことで疲れやすくなります。
さらに、おしっこやうんちで老廃物を排出するときにも塩が不可欠ですから、塩が足りなくなると排出もうまくいかなくなります。
水と塩が足りなくなると、生命活動が困難になりますから、正しい消化ができなくなります。
正しく消化ができなくなるので、食事を消化吸収する際にあまりにも多大なエネルギーを消費されてしまい、疲れやすくなるのです。
そこへ「エネルギーが足りないから疲れるんだ」「栄養が足りないから疲れるんだ」ということでさらに食事量を増やしてしまうとどうなるでしょう?
正しい消化ができなくて食べ物がたまっていることろにさらに食べ物がやってきます。
正しい消化ができず、更に多大なエネルギーを費やしてしまう悪循環に陥ります。
疲れやすいと感じているときに食事をたくさんとるのは間違いです。
疲れやすい時は「水」と「塩」
疲れやすい時には水と塩をたっぷりとってください。
お茶はだめです。水でないといけません。
塩をとりすぎることを心配する日本人がとても多いですが、塩をとりすぎるとどうなるでしょうか?
高血圧と塩は関係ありませんし、塩をとりすぎて身体に何か悪い事は起きません。
むくみも塩が原因ではありません。
正解は、「のどが渇くだけ」です笑
それに、人間は必要以上に塩をとることが出来ません。
塩が必要な量を超えた時、飲み込めなくなりますから。
血流が滞る原因となる「硬い筋肉」
筋肉が硬いと血流が滞ります。
筋肉が硬いということは、筋肉が収縮した状態であるということ。
収縮した筋肉は周りの血管を圧迫してしまいます。
その結果、血管が細くなり、血流が滞ります。
血流が滞ると、栄養や老廃物を運べなくなります。
体内にいらないものがたくさんたまってしまうので疲れやすくなります。
人間の筋肉はとっても軟らかくなります。
それが実現できるのが緩消法です。
「私の筋肉は柔らかい」そう思っている方がいらっしゃるかと思いますが、あなたの筋肉は間違いなく硬いです。
緩消法をまだ知らない方、まずは水と塩をしっかりとってください。
緩消法をまだ知らない方、ぜひ自分でやり方を覚えてください。
知ると知らないとであなたの人生は180°変わるでしょう。
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