“筋肉”というと、腹筋とか力こぶなどを思い浮かべると思います。
・歩いたり走ったりするのに使う
・何かを掴むときに使う
こういったことはイメージできるかもしれませんが・・・
みなさんが思っているよりも筋肉って重要なんですよ。
みなさんの身体の50%が筋肉でできているって知っていましたか?
あなたの足や手の筋肉はもちろん、内臓、心臓、血管・・・こういったものも筋肉でできているんですよ。
まず、我々動物と植物の違いって何でしょうか?
答えは簡単。
「動けるか動けないか」です。
筋肉が動かないって生死に関わるのです。
動けなくて話もできなくて寝たきりになった状態を「植物状態」と言いますよね。
我々が意識しようが住まいが筋肉がちゃんと動くことってとても重要なんです。
では、筋肉がはどのように動くのでしょうか?
筋肉というのは収縮と伸展=伸び縮みによって力を発揮します。
筋肉は伸び縮みすることで、歩いたり走ったりはもちろん、血液を全身に循環させることもできるのです。
筋肉と言うのは、綱引きの綱のように、細い線維がたくさん集まってできています。
その線維が電気信号を受け取り、伸び縮みをします。
この、「電気信号を飛ばす」ということにミネラルが必要です。
とりわけ筋肉ではカルシウムが重要な役割を果たします。
カルシウムが筋肉の線維とくっつくことで筋肉は縮み、カルシウムが筋肉から離れることで筋肉は縮むことをやめます。
筋肉がきちんと動くにはカルシウムなどのミネラルが必要です。
でもこのカルシウムも、水がないと機能できません。
電池を思い浮かべてください。
電池は塩水ですね。
ただの塩でもなく、ただの水でもなく、塩水です。
(砂糖水は電気を通さないということでも、身体にとって砂糖は必要ないことがわかります)
身体が塩水で満たされていることで、筋肉がしっかり機能できます。
では、筋肉が動かなくなってしまったら。
寝たきりになるというのは容易に想像できると思います。
筋肉が硬い=ずっと縮んだ状態になると、ありとあらゆる不調の原因になります。
内臓も心臓も血管も筋肉ですから、それらが動かなくなったら・・・死に至りますね。
死に至るほどでなくても、筋肉が硬いと、周りの血管や神経を押しつぶすことで血行不良が起きてしまいます。
血行不良が原因の不調も筋肉が原因なのです。
腰痛や倦怠感などの軽い症状から、花粉症、めまい、高血圧、喘息、パーキンソン病、もちろん寝たきりも。
ありとあらゆる血行不良が要因の不調の原因になってしまいます。
筋肉が軟らかく、身体に塩と水がしっかり満たされている状態。
これがあらゆる不調を癒す第一歩です。
水はキレイで気泡成分をたっぷり含む水、アルカリ電解水がベストです
塩は海塩で、天日干しし、ミネラルバランスを整えてある塩
筋肉は緩消法で軟らかく
これらを実践することが健康への第一歩です。
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