従来の方法では肩こりはよくなりません。
厚生労働省が毎年「国民生活基礎調査」というものを行っています。
保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び立案に必要な基礎資料を得ることを目的とするそうです。
この調査によると、「腰痛」「肩こり」を訴える人は年々増えているようです。
「腰痛」「肩こり」を訴える人が増えている=みんなよくなっていない
ということになります。
今までやっていたこと、みんながやっていることでは悩みを解消できないということです。
「腰痛」「肩こり」の原因は筋肉の緊張にる血行不良です。
「腰痛」については以前も投稿しているので、今回は「肩こり」についてです。
肩こりは肩の筋肉が緊張することが原因で起こります。
筋肉の緊張が肩こりなどの痛みの原因ですから、筋肉を軟らかくすれば良いのですが、以下の4つを行っても軟らかくなりません。
〇揉む
緊張した筋肉を揉むと炎症が起きます。
いわゆる”揉み返し”です。
〇強く押す
緊張した筋肉を強く押すと反発し、さらに緊張します。
緊張している筋肉に対して絶対に行ってはいけないことです。
〇叩く
緊張した筋肉を連続して叩くと筋肉は反発し、さらに硬くなります。
〇ストレッチ
緊張している筋肉を引っ張ると、最悪の場合、筋肉が断裂しますので、絶対に行ってはなりません。
伸ばして軟らかくなる筋肉は、使って緊張した場合だけです。
筋肉が緊張しているとき、筋肉全体に緊張成分が滞留しています。
代謝の結果出た老廃物などとカルシウムが結合すると、筋肉が緊張します。
筋肉を軟らかくするには、老廃物、カルシウム等を筋肉内部から排出すれば良いのです。
これを可能にしたのが”緩消法”です。
この緩消法を使うと筋肉を無緊張状態にすることができます。
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